日野自動車販売会社グループ　営業職キャリア採用

入社当初は先輩と一緒に得意先を回り、お客様との接し方を勉強させてもらいました。その後、ひとりで回るようになったのは入社3ヵ月後。まだ仕事に慣れていない頃にはお客様とのコミュニケーションが十分ではなく、イメージとは違う車を納めてしまったことがありました。

そのとき上司が一緒に対応してくださって、やり直す方向で解決したんですが申し訳ない気持ちでいっぱいで……。でも、「失敗はしょうがないから、今後同じことをやらないように」と上司に言ってもらえて、次からは絶対に迷惑をかけないようにしようと肝に銘じました。 先輩や上司が優しく面倒を見てくれる環境で、とても恵まれているなと感じます。

入社当初は先輩と一緒にお客様を訪問して仕事の流れを教わりました。担当を持たせてもらい一人で回るようになったのは2年目からですね。3年目になって、ようやく全体の流れが分かるようになりました。

いつも心がけていることは「頼まれたことはすぐにやる」こと。新車の見積依頼があったら、その日のうちに架装メーカーさんなどに見積を取って準備をします。仕事を覚えていくにつれて、いろいろな提案をできるようになってからは毎日楽しめるようになりました。まだ分からないことがたくさんあるので、お客様に聞かれたことは何でも答えられるように、知識をつけていきたいです。

研修で3ヵ月間整備の仕事を経験し、1年後に営業として働き始めました。最初は上司に同行するものだと思っていたんですが、担当エリアを持たせてもらい仕事の流れを教わったら、「あとは好きなところに行って来い」と。大海原に放り出されましたね（笑）

でも、そのやり方は自分に合っていたと思います。上司から事前にお客様の情報を教えてもらうより、どんな人だろうと思いながら訪問する方が先入観なく行けて良かったです。中津支店は少数精鋭で、社内の雰囲気は明るくてみんな親しみやすいです。何か問題が起きたときは部署の垣根を越えて打開策を考えてくれて、みんなにサポートしてもらっているのを実感します。

前職は塵芥車のドライバーをしていました。もともと車にはそれほど興味はなかったんですが、そのときに乗っていた日野のトラックはデザインがカッコよくて走りもすごく良い。乗っているうちにだんだん好きになっていって、もっとたくさんの人に日野のトラックを使ってほしいと思うようになり、滋賀日野自動車の営業職への転職を決めました。

当時は大阪に住んでいたので、知らない土地で新しい仕事を始めるということが不安でしたが、僕の人生だし、好きなことをしようと思って。とにかく今やってみたいことにチャレンジしてみようという気持ちでした。

僕は求人を見つけてから応募して、実際に入社するまでの期間が短くてあっという間だったんですが、結果的にはそれが良かったと今は思います。ときには思い切りも大切です。